オープンソースグループウェア『Aipo(アイポ)』はポータル機能を持っているため、標準に無い機能をポートレット単位で追加することができます。
アイポオフィシャルパートナーである株式会社アヴァンザでは、『Aipo(アイポ)』を今よりももっと魅力あるプロダ...
※バージョンは、"_"の左側がAipo本体のバージョンで、右側が『在席管理ポートレット』のバージョンになります。
●aipo5101ja_src_with_zaiseki.zip
Aipo5.1.0.1のソースに『在席管理ポートレット v1.0.0』を追加したものです。『在席管理ポートレット』のソースの配置場所は、"aipo_src/portlets/whereaboutsinformation"ディレクトリ以下になります。
1.DBの変更
テーブル生成クエリ
"aipo_src/portlets/whereaboutsinformation/whereaboutsinformation.sql"
を実行して下さい。
2. Cayenne定義の追記(2010.12.3記)
以下のCayenneの設定ファイルに、定義を追加する必要があります。
・aipo_src\oms\cayenne\webapp\WEB-INF\conf\postgres\SharedDomainMap.map.xml
追加内容は"aipo_src\portlets\whereaboutsinformation\差分SharedDomainMap.map.xml.txt"に記述されています。当ファイルの内容を"SharedDomainMap.map.xml"内の"<data-map project-version="2.0">"タグの子要素になるようにコピー&ペーストして下さい。
3. pom.xmlについて留意点
>> aipo_src\portlets\enquete\pom.xml
基本的にpom.xmlは、他のポートレットのものをベースにして適宜書き換えているだけですが、留意点として一点 ⇒ "mvn install"で、"maven.war.appserver.home"変数に設定したAipoの実行環境パスにモジュールをコピーするようにしています(従来の"maven build & maven hotdeploy"に相当)。
もし、上記留意点が邪魔であれば、pom.xmlの21~23行目の"maven.war.appserver.home"変数の設定と、45行目~52行目の実行環境へのコピー定義を削除して下さい。
●zaisekikanri_portlet_image.pdf
在席管理ポートレットの簡単な説明を記載しています。
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※ビルド方法については、こちらをご参照下さい。
http://code.google.com/p/aipo/
● Cayenne定義について
・aipo_src\oms\cayenne\webapp\WEB-INF\conf\postgres\SharedDomainMap.map.xml
への定義のマージは各環境で手動で行なうことにしました。