デフォルト値が合っていない
それぞれの項目ごとに「なぜかそうなのか」がわからないので、変更したときの影響がわからないのですが、「理由があってプログラムのデフォルト値とINIのデフォルト値が違う」ということがあり、必ずしもバグとは言えないようです。
cf. teraterm:0533
> LOGIN_SHELL のデフォルト値ですが > - ソースコード ... 無効 > - ドキュメント ... 無効 > - cygterm.cfg ... 有効 > となっており、整合性がとれていません。 これは意図的にこのようにしています。 一般的なシェルでは、意識的にログインシェルとして起動された場合(ログイン シェルとして起動するためのオプションが付けられていたり、argv[0]が"-"で 始まる文字列になっていた場合)のみログインシェルとして動作し、それ以外で 特に指示の無い状態では通常のシェルとして起動します。 また、xterm等のXのターミナルエミュレータでもシェルをログインシェルとして 起動するオプションが付けられていない場合はシェルを通常のシェルとして起動 します。 CygTermでもこれらに合わせた方がいいと思い、LOGIN_SHELLの設定が無いデフォ ルトの動作では無効としました。 # どちらかというと、xtermに合わせたというのが大きいです ただ、TeraTermから起動された場合はシェルをログインシェルとして起動する方が 都合がいい事が多いと思うので、TeraTermがインストールするcygterm.cfgとしては LOGIN_SHELLを有効にしました。
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