dot.emacs

Fork

========================= Project My Dot Emacsen =========================
* Purpose: Developing emacs configuration files under version control.
* Author: Daisuke Yamashta
* License: Freely redistributable (.el files)
           GPLv3 (.sh file)
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=前文=
dot.emacs ファイルは、emacs を使っているうちに徐々に変更すべきものではあるのだが、
変な弄り方をしてしまうと、普段どおりにエディタが使えなくなるという恐怖で、
なかなか手を出すのが億劫だ。
また、様々な端末で emacs を使う際、出来るだけ同じ感覚で使いたいものだが、
USB メモリを介してコピーして、最後に編集した .emacs がどれかを把握し続けるのは、
面倒なものである。

こういった問題に対し、ここ SourceForge.jp の作業部屋みたいなサービスは、
そういう事に対するソリューションとしては抜群だなと思い、
こうして関連ファイルを置いておくことにする。

SourceForge 作業部屋に置くことで、以下のような利点があると思われる。

* git （のような VCS）が使えるので、多少バグが混入してもヘッチャラだ。
* バグを入れちゃっても他人への影響がほぼない。
* git（を使い始めたばかりの私としては）remote の使い方が練習できる。
* 一つのプロジェクトという形を取ることで、システマティックな管理を考える様になる。
* make で .elc を byte compile するので、~/.emacs.d ディレクトリが
  少なくとも syntax check は通った状態で維持できる。
* 一応 Internet で（密かにとは云え）公開する以上、ソースの見た目も多少気になる。
* http アクセスが出来さえすれば、ブラウザからでもファイルにアクセス出来る。
* emacs を使い始めたばかりの人が、何か参考に出来るかもしれない。

git の使い方の練習でもあるので、わざとらしい branch, tag を作ったりする事もあろう。

=準備の仕方=
 git でどこか作業ディレクトリへ pull する。

（例）
pull するだけなら http で、
 git pull http://pf.sourceforge.jp/gitroot/n/ni/nirvana/dot.emacs.git

push もするなら、ssh で（俺専用）、
 git pull nirvana@git.pf.sourceforge.jp:/gitroot/n/ni/nirvana/dot.emacs.git

=ディレクトリ・ファイルの説明=

elisp ファイル以外のファイルについては割愛。

dot.emacs/
+ init.el
* Tips              # emacs, elisp の Tips を見つけたら書いておこう。
+ emacs-custom.el   # emacs の customize 機能で値が保存される。
+ rc/
  + NN-xxxxx.el
+ host/
  + config.el       # host 毎に設定しておきたい値を記述する。

rc ディレクトリのファイルは、NN の部分が、
* 00-09 で始まるファイルは init.el の初期段階で呼び出される。
* 10-99 で始まるファイルは init.el の終わり近くで一括呼び出しされる。
ファイルリストはソートされるので、読み込みたい順序で NN 部分に番号をつけるといい。

emacs-custom.el と host/config.el は、共にホスト別の設定ファイルとしているが、
emacs の customize 機能を使うかどうかで、使い分けるようにするといい。

dot.emacs 作業ディレクトリで make すると、~/.emacs.d ディレクトリに、
バイトコンパイル済みファイル (*.elc) がコピーされる。
因みに、Linux で動作すればいいとしか考えていないので、Windows や Mac で、
この make が動くかどうかについては興味がない。

Package manager からインストールしたもの
open-junk-file helm popwin web-mode

Ubuntu のパッケージでインストールしたもの
magit yasnippet js2-mode haskell-mode yatex-mode ocaml-mode emacs-mozc